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洗濯機の買い替えはもったいない?判断基準や修理した場合との違い

洗濯機の買い替えはもったいない?判断基準や修理した場合との違い

「洗濯機の調子が悪いから買い替えたい」
「買い替えるのがもったいないとも思っている」

洗濯機は決して安い家電ではないため、調子が悪いからといってすぐ「買い替えよう」と決断できないという方もいるのではないでしょうか?

本記事では、洗濯機を買い替えるのがもったいないと感じている方に向けて、買い替えの基準や買い替えにおすすめの時期について紹介します。

また、買い替えではなく「修理」と比較した場合の費用相場や、洗濯機の買い替えを対象とした補助金についても触れているので、洗濯機の買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

【もったいない?】洗濯機の買い替え基準

洗濯機を買い替えるのはもったいないと感じる理由の大半は「できるだけ費用をかけたくない」ということではないでしょうか。

しかし、もったいないという理由だけで洗濯機の買い替えを後回しにしていると故障してしまい、洗濯自体ができなくなる可能性もあります。

ここでは、洗濯機を買い替えるべき基準について解説しているので、自宅の洗濯機に当てはまる場合は、もったいない気持ちをこらえて買い替えを検討しましょう。

なお、ここで紹介する内容は、いわば「洗濯機が壊れる前兆」ともいえます。

使用年数が長い

長年使用している洗濯機は、不調があらわれやすい傾向にあるため、買い替えを検討した方が良いかもしれません。

例えば、10年以上使い続けており、かつ不調が目立つ洗濯機は、買い替えを検討すべきです。購入から年数が経った洗濯機は部品が残存していない可能性もあり、修理に対応できないこともあるためです。

寿命が近い

洗濯機の寿命が近くなった場合も、買い替えを検討しましょう。

メーカーや使用頻度によって変動こそあるものの、洗濯機の寿命は6〜10年が一般的です。特に不調が見られない場合は寿命を意識する必要はないかもしれません。

ただし、不調が目立つようになったら、改めて購入した時期を思い出し、寿命を迎えていないか判断のうえ買い替えを検討しましょう。

カビ・臭いがある

洗濯機にカビが生えている、カビが原因の臭いが気になる場合は、買い替えを検討した方が良いかもしれません。

カビはクリーナーなどで清掃することで綺麗にできますが、それでも臭いが消えない場合などは、カビが内部まで侵食していると考えられます。カビが内部まで侵食してしまうと、洗濯機は寿命を迎えやすいので、買い替えが必要です。

洗濯中に異音が発生している

洗濯機から発生する異音は、部品の損傷や経年劣化が原因として考えられます。部品が損傷している程度であれば、修理で解決できることもあります。

ただし、経年劣化が原因で異音が発生しているのであれば、修理ではなく買い替えを検討すべきでしょう。

電源が入らない・途中で止まる

買い替えが必要な洗濯機の症状として、頻繁に電源が入らなくなったり、途中で止まったりすることが挙げられます。電源や洗濯途中で止まる症状は、ブレーカーやコンセントの確認、排水のゴミ除去や洗濯量の調整で解決できることも多いでしょう。

しかし、これらの対策を実施しても症状が改善されない場合は、故障が考えられるので買い替え時期であると判断できます。

脱水や乾燥ができない

洗濯していても脱水・乾燥が十分にできないことも、買い替えが必要なサインかもしれません。

脱水や乾燥ができなくなるのは排水口の詰まりや乾燥フィルターの故障が原因で表れる症状ですが、軽微なものであれば修理での対応で問題ない場合もあるでしょう。

ただし、使用年数の長い洗濯機の場合、寿命による経年劣化が原因と考えられます。寿命による症状であれば、いっそ買い替えることを検討しましょう。

水漏れしている

頻繁に水漏れする洗濯機も、買い替えが推奨されます。

排水ホース・給水ホース・蛇口にトラブルが起こっていることも想定できますが、水漏れの原因がわからない場合は、洗濯機自体が故障している可能性が高いでしょう。

水漏れが頻発し、かつ原因もはっきりしない場合は、買い替えを前提としたうえで専門家に見てもらうのがおすすめです。

洗濯機の買い替えはキャンペーン時期がおすすめ?

洗濯機を買い替える際は、各家電量販店が実施するキャンペーンの時期を狙うのがおすすめです。キャンペーン時期であれば購入価格が安くなるのはもちろん、定価での購入を諦めていたモデルの洗濯機を購入することも可能です。

また、家電量販店によってはキャンペーン時期の購入を対象とした特典がもらえることもあるでしょう。

以下に、大手家電量販店が実施する、洗濯機を対象としたキャンペーンをまとめているので、参考にしてください。(2024年6月時点)

ヤマダ電機ドラム式洗濯乾燥機が9,000〜16,000円分の値下げ
ノジマパナソニックの縦型洗濯機・縦型洗濯乾燥機購入で洗剤プレゼント
ビックカメラ夏先取りのオンラインセール(10%ポイントサービスあり)
コジマ指定機種への買い替えで最大30,000円分のくらし応援ポイント進呈
ヨドバシカメラ期間中に対象の洗濯機を購入・リサイクル回収の申し込みで20,000円分のポイント進呈

【その他】洗濯機の買い替えにおすすめの時期

洗濯機は、新しい機種が発売される時期に買い替えるのがおすすめです。毎年一度は新しい機種が発表される傾向にあり、そのタイミングで現行機種が「型落ち」となり、価格が下がることが多いためです。

なお、洗濯機の販売開始時期は、種類によって異なります。縦型洗濯機であれば4〜5月、ドラム式洗濯機であれば10月ごろと、種類ごとの発売時期を見越して買い替えるのがおすすめです。

また、セールの開催時期も、洗濯機を買い替える時期として適しています。たとえば年末年始や新春初売りの時期、家電量販店の決算セールが行われる3月・6月ごろなどです。

家電量販店によっては、会社員のボーナス支給時期にあわせてセールを開催する場合もあります。そのため、家電量販店のセール情報をこまめにチェックしておくことで、通常よりもお得に洗濯機を買い替えられるかもしれません。

洗濯機を変える時期をいつごろにするか検討する際は、ここで紹介したおすすめの時期もあわせて参考にしてください。

【買い替え・修理】もったいないのはどっち?

できるだけ費用を抑えるための手段として、買い替えではなく修理を検討する場合もあるでしょう。そこで気になるのは、買い替えと修理のどちらがもったいないのかということです。

結論としては、買い替え・修理どちらがお得かといわれると、洗濯機の状態や家電量販店のキャンペーン・セールの有無によって左右されるため、一概に「どちら」と言い切れないのが実情です。

買い替えの場合は、新しい洗濯機の購入費用や設置費用に加え、古い洗濯機の処分・回収費用がかかります。それぞれの相場は、以下を参考にしてください。(いずれもヤマダ電機のデータを参照)

  • 洗濯機の購入費用:約30,000〜約300,000万円(パナソニックの場合)
  • 設置費用:550〜33,000円(洗濯機の種類や作業内容で変動)
  • 古い洗濯機の処分・回収費用:約5,000円

購入する洗濯機の種類によっては、買い替え時には非常に高額な費用がかかるでしょう。ただし上述したとおり、キャンペーン時期を狙うなどの工夫により、買い替えの費用を抑えることは可能です。

対して、同じくヤマダ電機に洗濯機の修理を依頼した場合の費用は、以下のとおりです。

  • 乾燥できない:14,000円〜
  • 電源が入らない:12,000円〜
  • 排水できない:7,000円〜
  • 給水できない:11,000円〜
  • 手直し・異物除去など:6,000円〜
引用:株式会社ヤマダテクニカルサービス|修理料金表

修理に対応できないほどの故障ということでなければ、買い替えよりも修理の方がお得になる場合もあるでしょう。

なお、最近では省エネ性の優れた洗濯機も登場しているため、買い替えもしくは修理をすることで電気代を節約できる可能性があります。したがって、買い替え・修理いずれを選択したとしても、電気代における「もったいない」というネックは解消できると考えられるでしょう。

洗濯機の買い替えには補助金が出る?

大型家電の購入時、自治体から補助金が支給される場合があります。厳密には「トップランナー基準」により省エネ家電と定められた家電のみが対象で、かつ現段階ではエアコンや冷蔵庫、給湯器や照明器具が対象となる補助金が大半です。

そのため、洗濯機が対象の補助金を探すのは現状では困難といえるでしょう。ただし、今後洗濯機が省エネ家電に分類されるようになったタイミングで、洗濯機を対象とした補助金制度が追加されるかもしれません。

洗濯機が補助金の対象になった際は、自身が在住する地域の自治体もしくは、国が実施する補助金制度の概要をしっかり理解のうえ申請するようにしましょう。また、洗濯機の買い替えに補助金を利用することを想定し、あらかじめ他の省エネ家電を購入する際に補助金申請をしてみるのも良いかもしれません。

【洗濯機の買い替え・修理前に】無料見積もりについて

洗濯機を買い替える際は、下取りや設置における費用をいかに抑えるかも重要になります。そこで活用したいのが、無料見積もりです。

ここでは、洗濯機の無料見積もりについて、基本的な方法やメリットの視点から解説します。なお、洗濯機の下取りについては、当サイトに掲載している以下の記事も参考にしてください。

【2024年】洗濯機の下取りキャンペーン9社を比較!価格と条件も解説

無料見積もりの方法

洗濯機の下取り・設置の無料見積もりを行う方法は、各家電量販店の公式サイトや見積もりサイトより、無料見積もりフォームに入力するだけとシンプルなものです。

家電量販店で洗濯機を購入する場合は、販売員に直接「買い替え希望」であることと「見積もりから始めたい」旨を伝えましょう。

無料見積もりのメリット

無料見積もりを利用することで、洗濯機の買い替えにかかる費用を事前に把握できます。洗濯機の買い替えには本体代だけでなく、下取りや設置に費用がかかる場合も多いでしょう。そのため、事前に無料見積もりでトータルの費用目安を把握しておけば、予想外の出費になりにくいのです。

また、複数の業者が提示する見積価格を一度に比較できるのも、無料見積もりのメリットです。一括見積もりサイトを利用することで、洗濯機の買い替えにかかる費用を業者ごとに確認できます。

なお、無料見積もりの段階であればキャンセルもしやすく、値段交渉もしやすい傾向にあるため、より安く洗濯機を買い替える手段として、無料見積もりの利用も視野に入れておくと良いでしょう。

洗濯機を安く買い替えるならリサイクルショップもおすすめ?

洗濯機をより安く買い替えるための経路として挙げられるのが、リサイクルショップです。リサイクルショップは、型落ちの家電が通常よりも安く販売されていることが多いため、とにかく費用を抑えて洗濯機を買い替えたい方にとっては最適な手段と言えるかもしれません。

なおリサイクルショップであれば、古くなった洗濯機の下取りにかかる費用の見積もりも対応してくれる場合が多いでしょう。そのため、購入から設置、下取りまでをワンストップで完結させたい場合は、リサイクルショップ経由で洗濯機を買い替えるのがおすすめです。また、家電量販店での見積もり結果に納得いかない場合なども、リサイクルショップを利用してみましょう。

まとめ:洗濯機の買い替えは再良市場におまかせ!

洗濯機の買い替えは少なからず費用がかかるため、もったいないと感じる方も多いでしょう。しかし、故障や不調を放置すると洗濯機自体が使えなくなり、かつかえって高額な出費に悩まされる可能性もあります。

洗濯機の買い替えを検討すべき状態・サインをあらかじめ把握しておき、自宅の洗濯機に当てはまっていないか確認しておきましょう。

なお、いざ買い替えもしくは修理を検討する際は、各家電量販店が開催するキャンペーンや、洗濯機の買い替えに適した時期を狙うことも重要です。無料見積もりなども活用し、できるだけ「もったいない」と感じることが少なくなるよう意識しましょう。

また、洗濯機を買い替える際の選択肢として、リサイクルショップの利用も挙げられます。リサイクルショップであれば、通常よりも安い価格で洗濯機を購入・設置・処分できる可能性があるでしょう。

愛知県・岐阜県に8店舗を構えるリサイクルショップ「再良市場」でも、洗濯機の買取に関する相談を受け付けています。出張査定はもちろん、無料査定フォームやLINEからの受付も可能です。家電量販店での処分ができない洗濯機も対応できる場合があるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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