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【厳選】おもちゃの寄付におすすめな団体5選!えらぶポイントや注意点も解説

【厳選】おもちゃの寄付におすすめな団体5選!えらぶポイントや注意点も解説

「おもちゃを寄付したいけど、どこの団体がいいの?」

おもちゃの寄付を募っている団体は数多くあり、どの団体を選べばいいかわからないと感じている方は少なくありません。おもちゃの寄付は怪しいという噂もあるため、余計にわからなくなってしまうのでしょう。

そこでこの記事では、おもちゃの寄付におすすめな団体を5つ紹介します。また、団体を選ぶポイントや寄付する際の注意点も解説しているので、おもちゃの寄付で困っている人々の役に立ちたいと考えている方はぜひ最後までお読みください!

目次

団体に寄付したおもちゃはどうなるの?

団体に寄付したおもちゃは、おもに以下の活動を通して世界の貧しい子どもたちの支援に役立てられます。

  • 発展途上国に輸送して販売される
  • 販売して得た売り上げを寄付できる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

発展途上国に輸送して販売される

寄付で集まったおもちゃは、団体にて選別したのち発展途上国に輸送されます。

輸送されたおもちゃは現地にて安価で販売されるため、普段おもちゃを購入できない子どもたちの手にも渡りやすくなります。私たちが不用品として処分を考えているおもちゃでも、世界には必要としてくれる子どもたちが少なくありません。

また、現地での販売は雇用創出にもつながります。安定した雇用が確保され、地域の経済発展に大きく役立ちます。

販売して得た売り上げを寄付できる

おもちゃを販売して得た売り上げの一部は、現地の孤児院やNPO団体に寄付されます。

孤児院に寄付されたお金は、基本的に施設の運営費に充てられています。国によっては政府からの補助金がでないため、施設の運営を寄付金に頼らざるを得ません。子どもたちの健やかな成長を支えていくのにも、おもちゃの寄付は大きく役立っています。

また、なかにはワクチンの寄付をおこなっている団体もあります。世界にはワクチンがないために失われていく命が少なくありません。おもちゃの寄付で、世界の子どもたちの命を助けることにもつながります。

おもちゃの寄付におすすめな団体5選

ここでは、おもちゃの寄付におすすめな団体を5つ紹介します。

  • エコトレーディング
  • セカンドライフ
  • リボーンプロジェクト
  • NPO法人ワールドギフト
  • NPO法人もったいないジャパン

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

エコトレーディング

エコトレーディング
団体名称エコトレーディング(株式会社ウォーク)
代表者清水 実
住所(送付先)〒485-0072
愛知県小牧市元町2-181
電話番号0568‐74‐7400
事前連絡(申込み)必要なし
金額送料のみ
持ち込み受付可能

エコトレーディングは、リサイクルショップ再良市場を運営している、株式会社ウォークの輸出部門として活動している団体です。家庭からでた不用品をタイ・フィリピンなどの発展途上国へ輸送し、現地で安く販売することで人々の生活に役立てています。また、売り上げの一部は現地の孤児院や国内の児童養護施設に寄付し、子どもたちの支援にも力を入れています。

基本的にさまざまな種類のおもちゃを受け入れており、極端な汚れや破損などがなければ寄付することが可能です。

寄付の方法はシンプルで、自身で用意した空き箱や袋におもちゃを梱包し、送付先住所に元払いで送るだけです。事前連絡や申込みは必要なく、自身の都合のよいタイミングで送れます。

なお、持ち込みにも対応しており、近場にお住いの方は送料をかけることなく寄付することが可能です。事前連絡も必要なく、水曜日以外ならスタッフがいつでも対応してくれるので、気軽に持ち込めるのもメリットでしょう。

セカンドライフ

団体名称セカンドライフ(NPO法人グッドライフ)
代表者村田 幸平
住所(送付先)〒575-0021
大阪府四條畷市南野6丁目10-10
電話番号電話受付なし
事前連絡(申込み)必要あり
金額梱包サイズ 120センチメートルまで:2,300円 ※送料込み
梱包サイズ 160センチメートルまで:2,900円 ※送料込み
持ち込み受付不可

セカンドライフは、NPO法人グッドライフが運営している団体です。「寄付品を丁寧に仕分けて、次の利用者に届けること」「寄付の見える化をおこない、より多くの笑顔と感動を届けること」を大切にして活動しています。

おもちゃのジャンルは問わず、まだ使えるものであればほとんどのものが寄付可能です。

寄付する際は、ホームページから申込みをおこないます。申込み後、自宅に荷物の集荷伝票が届くので、自身で用意した空き箱や袋におもちゃを梱包し、伝票を貼り付け集荷を依頼しましょう。なお、送料は寄付金のなかに含まれているため、集荷時に支払う必要はありません。

寄付金の支払い方法は銀行振込になり、振込先は集荷伝票に同封された案内チラシや申込み完了メールに記載されています。おもちゃを発送後、3日以内に振り込む必要があるため、忘れないように注意しましょう。

リボーンプロジェクト

団体名称リボーンプロジェクト(株式会社GoodService)
代表者山村 秀炯
住所(送付先)〒501-2571
岐阜県岐阜市太郎丸向良162
電話番号058-229-5238
事前連絡(申込み)必要なし
金額送料のみ
専用回収キットを購入する場合は2,600円 ※送料込み
持ち込み受付不可

リボーンプロジェクトは、不用品回収業者の株式会社GoodServiceが運営している団体です。まだ使える不用品を海外で現地販売して売り上げの一部を寄付し、おもにポリオワクチンとして提供しています。

さまざまなおもちゃの寄付が可能で、知育おもちゃやソフビ人形、着せ替え人形なども対象となります。また、購入時の箱がなくても問題ありません。

おもちゃを寄付する際は、以下の2通りの方法から選んで送ります。

  1. 自身で空き箱を用意し、元払いで送る
  2. 専用回収キットを購入して送る

専用回収キットは、ホームページから購入可能です。料金は2,600円(税込)で、支払い方法はクレジットカード払いのみとなります。回収キットが届いたらおもちゃを梱包し、付属の伝票を貼り付けて電話で集荷を依頼しましょう。送料は専用回収キットの料金のなかに含まれているので、必要ありません。

NPO法人ワールドギフト

団体名称NPO法人ワールドギフト
代表者平井 尊雄
住所(送付先)〒538-0031
大阪府大阪市鶴見区茨田大宮3-7-52 ※事務作業のみ
電話番号06-7505-4585
事前連絡(申込み)必要あり
金額3辺合計 140センチメートル以内:2,900円 ※送料込み
3辺合計 160センチメートル以内:3,700円 ※送料込み
3辺合計制限なし:2,900円+送料
持ち込み対応不可

ワールドギフトは、物品の寄付支援を中心に、食糧支援や医療支援などをおこなっている国際協力団体です。その他にも、危険な水の使用を強いられている世界各地に安全な水を支援することにも力を入れています。

基本的にどのようなジャンルのおもちゃでも寄付の対象となり、景品やおまけでもらったおもちゃでも可能です。

おもちゃを寄付する際は、自身で用意した空き箱や袋におもちゃを梱包し、サイズが確定したうえで申込みフォームから集荷の手配をおこないます。送料は寄付金のなかに含まれているので、集荷時に支払う必要はありません。なお、寄付金は集荷当日までに銀行振込にて入金をおこないます。振込先は、申込み後送られてくるメールに記載があります。

集荷までに寄付金の入金が確認できない場合、おもちゃの寄付を受け付けてもらえないため注意が必要です。

NPO法人もったいないジャパン

団体名称NPO法人もったいないジャパン
代表者大森 裕貴
住所(送付先)〒253-0071
神奈川県茅ヶ崎市萩園1642-2
電話番号0467-38-7222
事前連絡(申込み)必要なし
金額送料のみ
持ち込み対応可能 ※持ち込みの場合は事前連絡必要

もったいないジャパンは、2007年に設立されたNPO法人です。その名のとおり、廃棄されてしまう多くのものを「もったいない精神」に基づき、社会に還元していくことを目標にかかげて活動している団体です。

寄付の対象としているおもちゃの種類は以下のとおりで、他の団体に比べると少ないかもしれません。

  • ゲーム
  • テレビゲーム
  • ボードゲーム
  • カードゲーム

おもちゃを寄付する際は、自身で空き箱や紙袋を用意し、元払いで送付先住所に送ります。プライバシーが気になる方は、匿名での送付も可能です。

なお、新型コロナウイルスの影響で一時的に持ち込みが禁止されていましたが、現在は再開しています。持ち込みの場合は事前連絡が必要なので注意しましょう。

おもちゃの寄付は怪しい?信頼できる団体を選ぶポイント

おもちゃの寄付を考えている方のなかにも、怪しいと感じている方は少なくありません。自分が寄付したおもちゃが、ちゃんと困っている人々に届くのか気になる方もいるでしょう。

そこでここでは、信頼できる団体を選ぶポイントを4つ紹介します。

  • 働いている人の顔や名前が公開されているか
  • ホームページが更新されているか
  • 定期的な活動報告をおこなっているか
  • 活動を応援したいと思えるか

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

働いている人の顔や名前が公開されているか

代表やスタッフの顔、名前が公開されているかどうかを確認することは、団体を選ぶうえで重要なポイントです。

顔や名前を公開している団体は、万が一問題が起きてしまったときに社会的責任を負う覚悟があるととらえられます。逆に、代表者の名前もわからないような団体は注意が必要であり、避けた方が無難でしょう。

最近では、ホームページに『代表挨拶』や『スタッフの声』などを用意している団体もあります。できれば代表挨拶には目を通し、どのような団体(会社)なのか確認しましょう。

ホームページが更新されているか

ホームページが更新されているか確認することも重要です。

そもそもインターネットが普及した今の時代、ホームページを持っていない団体は時代遅れです。寄付者の方に向けて『お知らせ』や『活動報告』をするためにも、ホームページは持っておくべきでしょう。

たとえホームページを持っていても、一年や二年も更新されていない団体は注意が必要です。ほぼ休止状態の可能性があるため、避けた方が無難でしょう。

定期的な活動報告をおこなっているか

定期的な活動報告をおこなっているかも、団体を選ぶうえで確認したいところです。

どれだけ少なくても、一年に一回の活動報告もしていない団体は注意が必要でしょう。特にNPO法人は、月額制の寄付会員を集めてる団体が多く、寄付者の方たちに向けた活動報告はするべきと考えられます。

団体によっては集まった寄付の報告もしており、他の方がどのようなものを寄付したのか確認できます。

休止状態の団体を見分けるためにも、活動報告や寄付の報告は確認するようにしましょう。

活動を応援したいと思えるか

団体を調べていくなかで、その団体の活動を応援したいと思えるかどうかが、結局のところ決め手になるでしょう。

そのためには、ホームページやSNSなどをよく確認することが大切です。活動報告やスタッフのブログ、代表の挨拶などは目を通すようにしましょう。しっかり確認することで、その団体がどのような想いで活動に取り組んでいるか読み取れるはずです。

一つだけではなく色々な団体を比較し、自分が応援したいと思える団体を見つけてください。

おもちゃを寄付する際の注意点

おもちゃを寄付する際、注意すべき点があります。

  • 汚れや破損がないものを寄付する
  • 電池は抜いておく
  • 団体へ送る際は基本的に送料を負担する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

汚れや破損がないものを寄付する

なかには善意で汚れたものでも寄付する方がいますが、汚れや破損があるおもちゃは寄付しないことがベストです。

あまりにもひどい汚れ、破損があって使えないおもちゃは発展途上国へ送れず、処分せざるを得ません。処分費は団体側が負担することになるので、活動費が圧迫される恐れがあります。

せっかく寄付をしたのに、団体の活動に悪影響を与えてしまうのは悲しいことです。おもちゃを送る際は、きれいでまだ使えるものを送るようにしましょう。

電池は抜いておく

電池で動くおもちゃを寄付する場合は、電池を抜いておきましょう。

長時間電池を入れたままにしておくと、液漏れを起こす可能性があります。液漏れした電池を触わったり、液が目に入ったりすると人体に害を及ぼす恐れがあり、大変危険です。また、おもちゃが壊れる原因にもつながります。

なかにはドライバーを使わないと電池を取り出せないおもちゃもありますが、必ず抜いてから送るようにしましょう。

団体へ送る際は基本的に送料を負担する

団体へおもちゃを送る際は、元払いが基本です。寄付者が送料を負担することで、困っている人により多くの寄付ができるようになります。

団体によってはおもちゃを送る際にお金を寄付し、送料は寄付金のなかに含まれるケースもあります。おもちゃを寄付する際は寄付金の有無も確認して、納得のうえでおこないましょう。

おもちゃを寄付する際によくある質問

ここでは、おもちゃの寄付についてよくある質問にお答えします。

寄付できないおもちゃはありますか?

ジャンルは特に問わずほとんどのおもちゃが対象になりますが、以下のものは寄付できない可能性が高くなります。

  • 汚れがひどいもの
  • 故障しているもの
  • パーツが足りていないもの

団体によって異なる場合があるので、事前に確認するようにしましょう。

ぬいぐるみも寄付したいのですが、一緒に送れますか?

おもちゃと一緒にぬいぐるみも送れるところが多いですが、団体によって異なるため事前に確認するようにしましょう。

なお、寄付できても新品のぬいぐるみしか受け付けていない団体もあるので注意が必要です。送る前に寄付できるぬいぐるみの条件もよく確認しておきましょう。

おもちゃの寄付は保育園にもできますか?

保育園によってはすでに十分な数のおもちゃがあり、断られるケースもあります。

寄付をしたい場合は、事前に保育園に問い合わせしましょう。

まとめ:おもちゃの寄付はエコトレーディングがおすすめ!

おもちゃを寄付することで、世界の貧しい子どもたちの支援、発展途上国の経済発展に大きく役立ちます。

おもちゃを寄付する際は、ぜひエコトレーディングにおまかせください。(※エコトレーディングは弊社、㈱ウォーク 再良市場の輸出部門です)

寄付いただいたおもちゃは、おもにタイ・フィリピンのリサイクルショップに販売し、現地の生活に役立てています。また、売り上げの一部を現地の孤児院や国内のNPO団体へ寄付する活動もおこなっています。

おもちゃを寄付いただく際は、事前連絡や申込みは必要なく、面倒な手続きは一切ありません。ご自宅にある空き箱や袋におもちゃを梱包いただき、元払いで送付先住所に送っていただくだけです。

水曜日以外の10:00~17:00の間(※13:00~14:00を除く)でしたら持ち込みにも対応しておりますので、お近くにお住いの方はぜひお気軽にお越しください!

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