「いらないぬいぐるみをどのように処分すればいいんだろう?」
「もらったぬいぐるみが不要になった場合はどうすればいい?」
この記事にたどり着いた方は、こういったことで悩んでいるのではないでしょうか?また、「なんとなくぬいぐるみを捨てるのが怖い・なかなか捨てられない」と感じる方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、基本的なぬいぐるみの処分方法や、運気を落とさずにぬいぐるみを捨てる方法について解説していきます。
ぬいぐるみの処分方法に迷っている場合は、ぜひ参考にしてください。
ぬいぐるみの処分方法7選
まずは7種類のぬいぐるみを処分する方法を説明していきます。思い入れの強さや価値観によって最適な方法は変わるので、自分にあった処分方法を見つけるようにしましょう。
発展途上国へ送っている団体・企業に寄付する
発展途上国の子供たちにぬいぐるみを送る活動をしている団体に、寄付する方法があります。
部屋でほこりをかぶっている不要なぬいぐるみであっても、発展途上国の貧しい子供たちにとっては必要な可能性があります。ぬいぐるみをゴミとして捨てる選択肢もありますが、そういった子供たちのために届けて役立てることもできます。
この場合、寄付団体に送る送料は利用者負担になることが多いので、送料は自己負担すると考えておきましょう。
エコトレーディングでは、タイやフィリピンの孤児院などにぬいぐるみを届ける活動をしています。また、現地のリサイクルショップにも販売され、現地の方に大切に使われます。売上げの一部は現地の孤児院や国内のNPO団体にも寄付されるので、ぬいぐるみが多くの方の役に立っています。
事前連絡は不要で、段ボールにぬいぐるみをつめて送るだけで、気軽に寄付できるのが魅力です。
リサイクルショップやフリマアプリで売る
リサイクルショップやフリマアプリで売却する方法もあります。
需要があるぬいぐるみであれば、リサイクルショップで価格がついたり、フリマアプリで買い手が見つかり売却できる場合もあるでしょう。
ただ、古くなったぬいぐるみに価値がある可能性は低いので、確実に売却できるとは限りません。新品同様やレア商品など、需要があるぬいぐるみでない限り、売れない可能性も高いのが正直なところです。
その場合、リサイクルショップに持ち込んでも買取を断られたり、フリマアプリで買い手が見つからなかったりする恐れがあります。
ゴミ収集日に出す
ぬいぐるみは繊維や綿で作られているので、可燃ごみとして処分するのが最も基本的な捨て方になります。
通常の可燃ごみとして捨てるのに抵抗がなければ、この方法が最も手軽な処分方法といえます。
ただし、材料としてプラスチックや金属、機械が入っている場合にはそのまま燃えるごみとして処分できないので、分別してから捨てるようにしましょう。
また、サイズが大きなぬいぐるみの場合は粗大ごみになる可能性があるので、自治体のゴミ出しのルールを確認してから処分してください。
不用品回収業者に処分を依頼する
家具や家電の処分を依頼できる不用品回収業者ですが、ぬいぐるみの引き取りにも対応しています。
とくに大量のぬいぐるみを迅速に処分したい場合などは、不用品回収業者に依頼すると素早い処理が可能になります。電話すれば自宅まで引き取りに来るという意味でも、不用品回収業者は使い勝手がいいでしょう。
ただし、不用品回収業者に依頼するには料金がかかる点には注意しましょう。
お寺や神社で焚き上げて供養してもらう
お寺や神社でぬいぐるみを焚き上げて供養してもらう方法もあります。
特に、ぬいぐるみに対して思い出があったり大切にしていた場合、ごみとして捨てるのは気が引けるかもしれません。そのような場合、お寺や神社に依頼してぬいぐるみを焚き上げ、魂を天に返すといいでしょう。
ただし、焚き上げて供養する際にはお寺や神社が定めた金額がかかる場合が多いので、その点を考慮する必要があります。
しかし、通常のゴミとして処分するのに抵抗がある場合、焚き上げはおすすめの方法です。
塩でお清めをしてから捨てる
自宅でぬいぐるみをお清めする方法として、塩を使用する方法があります。
その場合、まずぬいぐるみの汚れを拭き取りお清めのために粗塩を振りかけます。使用する塩は、海水から作られたものが好ましいとされています。
次に、ぬいぐるみを白い布で包み「ありがとう、さようなら」と、感謝とお別れの言葉を伝えてから燃えるゴミに出します。
ぬいぐるみ処分と運気の関係
ぬいぐるみを処分して部屋をすっきりさせたいけど「運気が下がりそうな気がして、怖くて捨てにくい」という方もいるでしょう。
ここではぬいぐるみを処分することと運気の関係について説明していきます。
ぬいぐるみを捨てるのが怖い理由は?
ぬいぐるみを捨てるのが怖いのは、顔や目がついていることにより、無意識のうちに生き物のように感じてしまうからです。
魂が宿っていると感じてしまい、まるで生き物を捨てるかのような気分になり、罪悪感を感じやすくなっています。
さらに、ぬいぐるみには何らかの思い出や経験がこもっている場合もあり、思い出や経験を一緒に捨てるような気がするのも、怖い理由かもしれません。
「ぬいぐるみを処分する時」のスピリチュアル的な意味
スピリチュアル的な観点で見ると、ぬいぐるみを捨てたいという気持ちが湧いてくるのは、悪い運気を手放し幸福が訪れる予兆と言われることがあります。
ぬいぐるみに限らず、古くなって不要な物を手元に残しておくと、持ち主から運気を吸い取るといわれています。
そのため、愛着を持てないぬいぐるみを捨てられずにいると、どんどん運気が下がる可能性があるでしょう。
また、古いぬいぐるみを捨てることで自分の周りのエネルギーを浄化し、新しいエネルギーを取り入れることができるとも言われています。
古いぬいぐるみの処分は風水的には良い?
古いぬいぐるみを捨てるのは、風水的に良いことだといわれています。
風水では古いものには陰気が宿るといわれており、家全体の運気を下げてしまうという説があります。
また、ぬいぐるみは持ち主と運気を分け合うという説もあり、所有者の運気がさらに下がってしまうかもしれません。
不要なぬいぐるみなのであれば、適切な方法で処分するのがおすすめです。
ぬいぐるみの処分についてよくある質問
ここではぬいぐるみの処分について、よくある質問に回答しています。
ぬいぐるみの処分時は燃えるゴミに出せる?
ぬいぐるみは基本的には燃えるゴミに出せます。
ただ、部品としてプラスチックや金属が使われていたり、内部に機械が入っていたりする場合には、分別して適切に処理する必要があります。
大きいぬいぐるみは燃えるゴミとして捨てられる?
サイズが大きなぬいぐるみは、燃えるごみとして捨てられない可能性があります。
一定以上のサイズのぬいぐるみの場合は、粗大ごみとして出す必要があるためです。
燃えるごみか粗大ごみ化の基準は自治体によって異なるため、調べたうえで適切に処分しましょう。
ufoキャッチャーで取ったぬいぐるみの処分方法は?
ufoキャッチャーで取ったぬいぐるみの場合も、処分方法は通常のぬいぐるみと同様です。
素材や大きさに応じて、適切な分類をして捨てるようにしましょう。
ぬいぐるみをなかなか捨てられない心理は?
ぬいぐるみは生き物の形をしており、顔や目があるため無意識に生き物のように感じてしまい、なかなか捨てにくいと思ってしまいがちです。
ごみとしてぬいぐるみを出すのに抵抗がある場合は、塩でお清めをしてから処分したり、お寺や神社で焚き上げしたりといった処分方法を選ぶといいでしょう。
新品のぬいぐるみはプレゼントされて嬉しい?
タグが付いたままで、そもそも未使用のぬいぐるみをお持ちの方もいるでしょう。
そのような状態のぬいぐるみを誰かにプレゼントした場合、4割程度の方は「嬉しい」と感じるようです。
まとめ:ぬいぐるみの処分はエコトレーディングがおすすめ
「ぬいぐるみをどうしても捨てられない」
「通常のごみとして捨てるのはかわいそう」
そういった場合は、エコトレーディングへの寄付をご検討ください。(※エコトレーディングは弊社、㈱ウォーク 再良市場の輸出部門です)
エコトレーディングでは不要なぬいぐるみを寄付していただき、タイ・フィリピンなどのリサイクルショップで販売し現地の生活に役立てています。さらに、売り上げの一部を現地の孤児院や国内のNPO団体へ、寄付する活動を行っています。
エコトレーディングの評判について
不要なぬいぐるみを発展途上国の子供たちの役に立てられるので、運気が下がりそうな、イヤな思いをしながら処分する必要はありません。
ぬいぐるみをご送付いただく際、申し込みの手続きをする必要はありません。段ボールなどに入れて、元払いで住所に送っていただくだけで大丈夫です。
面倒な手続きややり取りは一切ありませんので、不要なぬいぐるみがあればぜひお譲りください。