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ギターを処分する6つの方法!費用相場や買取のコツも詳しく紹介

ギターを処分する6つの方法!費用相場や買取のコツも詳しく紹介

「ギターの処分には費用がかかる?」
「無料で捨てられる方法はある?」

昔愛用していたギターを手放したいけど、処分の仕方がわからず困っていませんか?

処分方法がわからないといつまでもギターを保管し続けることになってしまうでしょう。

この記事では、不要になったギターの処分の仕方とそれぞれの費用についてご紹介します。さらに、買取を検討している方に向けて高額買取してもらうコツを解説します。

すぐにギターを手放したい人はぜひ最後までご覧ください。

目次

ギターの処分の仕方は6つある

ギター処分の方法は大きく分けて以下の6つがあります。

  • 粗大ごみに出す
  • 可燃ごみ不燃ごみに出す
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • フリマアプリやオークションに出品する
  • SNSや掲示板で貰い手を探す
  • 知人に譲る

それぞれ詳しく解説していきます。

自治体の粗大ごみに出す

ギターは粗大ゴミとして処分できます。

自治体によって粗大ごみの基準は変わりますが、一般的には規定サイズが設けられていたり、指定された品目であったりすることが多い傾向にあります。

一例を下記にまとめました。

市区町村粗大ごみの基準
名古屋市1辺30cm~
小牧市1辺60cm~
各務原市指定の品目
指定の袋に入らない大きさもの
大垣市指定の品目

例えば愛知県の名古屋市では1辺30cm、小牧市では1辺60cmを超える大きさのものは粗大ごみとして扱われます。

一方で岐阜県の各務原市や大垣市では、粗大ごみの対象となる指定品目が定められています。

このように自治体によって基準はさまざまであるため、事前に確認する必要があるでしょう。

粗大ごみの出し方は依頼して回収しに来てもらうか、自分で処理施設に持ち込む2つの方法があります。

分解せずそのままゴミとして出せるためそれほど手間はかかりませんが、費用が発生する点がデメリットといえるでしょう。

また、処分にかかる料金形態も自治体によって異なります。

名古屋市ではギター単体で250円、小牧市や大垣市ではごみ一つにつき210~1,050円の処理券を購入しなければなりません。

なお、ギターケースの処分には別で費用がかかる場合もあります。

メリット・分解する手間がない
デメリット・費用がかかる
・持ち込みの場合は処理施設まで足を運ばなければならない

可燃ごみ・不燃ごみに出す

ギターは、自治体規定の大きさに収まるように分解すれば普通ゴミとして出すこともできます。

木製部分は可燃ごみ、金属部分は不燃ごみというように、小さくすれば1本まとめて普通ゴミとして処分可能です。

粗大ゴミと違い、ギター処分を無料で行えますが、大きな手間がかかる方法といえます。また、分解の難易度もギターの種類によって異なります。

アコースティックギターは木でできており分解しやすく、すべて普通ごみとして出せますが、エレキギターは大部分が金属であるため小さくするのは困難でしょう。

そもそも、分解作業は簡単にできるものとはいえません。

作業中に怪我を負ったり床を傷つけたりする恐れもあるため、安全面に配慮する必要があります。

さらに、うまく分解できないと粗大ごみに出すはめになり、費用も手間もかけることになります。

完璧にできる自信がある人は普通ごみに出す方法でもいいですが、初めて行う人には得策ではないといえるでしょう。

メリット・費用がかからない
デメリット・分解するための時間と労力がかかる
・分解がうまくできないと粗大ごみに出すことになる

リサイクルショップで買い取ってもらう

ギター処分の方法としてリサイクルショップでの買取も挙げられます。

手間も費用もかからず、状態によっては高額で買い取ってもらえる場合もあるため、メリットの多い手段となっています。

また、壊れたギターでも買い取ってくれるお店もあるため、状態が悪くても1度査定してもらうとよいでしょう。

買取方法には以下の3つがあります。

買取方法特徴
店舗買取自分で荷物を店舗に持ち込む
出張買取自宅に来てもらいその場で査定してもらう
宅配買取荷物をリサイクルショップに郵送する

店舗へのギターの持ち込みが難しい人は、出張買取や宅配買取に対応しているリサイクルショップを選びましょう。

メリット・大きな手間も費用もかからない
・利益を得られる
デメリット・ギターの状態によっては買い取ってくれないお店もある

フリマアプリやオークションに出品する

ギターは、フリマアプリやオークションに出品して手放すこともできます。

メルカリやYahoo!オークションなど利用者が多いサービスを通せば買い手が見つかりやすいでしょう。

壊れたギターを買う人もいるため、状態が悪くても売れる可能性は充分にあります。

商品の掲載や購入者とのやりとり、発送等の手間が発生しますが、基本的に無料でサービスを利用できるため費用はかかりません。

しかし、販売手数料が引かれたり送料がかかったりするケースもあるため、ギター本来の価値と利益が見合わなくなる可能性も考えられるでしょう。

また設定価格が高すぎるとなかなか売れない場合もあり、早く処分したい人には不向きな方法といえます。

とはいえ、スマホ1台でギターが売れるため気軽に出品してみるのもよいでしょう。

メリット・利益を得られる状態が悪くても売れるケースがある
デメリット・出品から発送まで手間がかかる
・売れるまで時間がかかる場合もある
・ギターの価値より低い利益しか得られない可能性が高い

SNSや掲示板で買い手を探す

SNSやInstgramといったSNSや商品の譲渡を行うための掲示板を利用し、もらい手を探すこともギター処分の方法の1つです。

SNSであれば入力事項が定められているフリマアプリより気軽に情報を掲載できます。

しかし、「無料で譲るのか」「送料はどちらが負担するのか」など、事前に取引条件を決めておかないとトラブルに発展する恐れがあります。

また、スムーズなやりとりができなかったり話が通じにくい相手もいたりするため、取引相手は慎重に選ぶようにしましょう。

メリット・手軽にも貰い手を探せる
・フリマアプリより簡単に掲載できる
デメリット・トラブルに発展する恐れがある
・貰い手が見つかるまで時間がかかる場合もある

知人に譲る

友人や知人などに声をかけてみると、意外にも貰い手が見つかる場合もあります。

知り合いであれば連絡が取りやすく譲る条件や方法なども比較的簡単に決められるうえ、トラブルに発展する恐れも少ないといえます。

貰い手が見つかればスムーズにギターを処分できるでしょう。

メリット・トラブルが発生しにくい
・取引しやすい
デメリット・貰い手が見つからない可能性が高い

【方法別】ギターの処分の費用相場は?

ギター処分の費用相場をまとめてみました。

方法費用利益
粗大ごみ250~1050円(自治体による)×
普通ごみ無料×
リサイクルショップ無料
フリマアプリ1000~2000円ほど(送料がある場合)
SNSや掲示板取引条件による
譲る取引条件による

ギター処分は方法によって費用が掛かったり、反対に利益を得たりとさまざまなちがいがあります。

おすすめはリサイクルショップでの買取です。

ギターを分解する手間もかからず相応の利益が得られ、損することなくギターの処分ができるでしょう。

ごみとして捨てるとなると処理費用や分解の手間がかかってしまうため、メリットのある方法とはあまりいえません。

フリマアプリやオークションへの出品もよいですが、送料や販売手数料が取られる場合もあり、ギター本来の価値に見合った利益を得られない可能性があります。

手間も費用もかけず、なるべくお得になるようギターを処分するならリサイクルショップでの買取を検討しましょう。

高く買い取ってもらうためにやっておくこと

リサイクルショップで高く買い取ってもらうためのコツは、以下の3つが挙げられます。

  • 本体をきれいな状態にする
  • 音のコンディションをよくする
  • 付属品を整える

マイナスとなる要素をいかに取り除けるかという点がポイントです。

メンテナンスをするかしないかで買取額に大きな差が出る場合もあるため、可能な限り済ませておきましょう。

クリーニングして本体をきれいな状態にする

まずは見た目の状態を良くするために本体のクリーニングをしましょう。

汚れていると商品状態が悪いと判断されてしまい、安く買い取られてしまいます。

クロスでボディの指紋やほこりを取ったり、専用のクリーナーで弦の汗や手垢などを落としたりすると美しくなります。

ステッカーをはがすときははがし液を使用し、塗装が取れないよう丁寧に外しましょう。

買取額を上げるには、見た目の状態をよくすることが大切です。

弦の交換やチューニングをして音のコンディションをよくする

見た目をきれいにしたら、次は音のコンディションを整えましょう。

査定時には、見た目の状態だけでなく実際にギターを鳴らし音の確認もされます。

弦が錆びていたら取り替えたり、緩んでいたらチューニングしたりして正常な音が出るようにメンテナンスしましょう。

ギターの弦は千円ほどで購入できるため、できるだけ新品に交換することをおすすめします。

購入時の付属品を揃える

購入時に付いてきたパーツや備品がすべて揃っているかという点も買取額に大きく影響します。

ギターの付属品には以下のようなものが挙げられます。

  • 保証書
  • 説明書
  • ピック 
  • クロス
  • 替えの弦
  • ギターケース
  • ギタースタンド など

付属品があるほど買取額も上がるため、なるべく購入時のセット内容を揃えることがおすすめです。

また、エフェクターやシールドなどの周辺機器があればさらに査定額は高額になります。

ギター処分についてよくある質問

ギター処分についてよくある質問をまとめました。

ギターは何年持つもの?

ギターはメンテナンスや使い方次第で耐久年数が変わってきます。

定期的な部品交換やクリーニングをして、なるべくいい状態を保つことが大切です。

メンテナンスが行われてないギターには、弦の錆やネックの反りなどが生じます。

長期的に使用する予定ならば適切に管理しましょう。

ギターをしまいっぱなしにしておくとどうなる?

ギターをしまいっぱなしにしておくと弦が錆びたり、木材が乾燥しボディやネックが反ったり曲がったりしてしまいます。

ギター本体の状態悪化とともに音質が低下します。

ギターを長年しまうのであれば、適切な環境と定期的な手入れが必要です。

なお、理想の保管環境は以下の通りです。

温度18~25℃
湿度45~55%

ベースの処分方法は?

ベースの処分方法もギターと同じです。ゴミとして出したり、売ったりして処分しましょう。

おすすめはリサイクルショップで買い取ってもらうことです。

大きな手間も費用もかかりません。

なるべく高額に買い取ってもらうためにクリーニングしたり付属品を揃えたりしましょう。

ギターの処分は費用も手間もかからない再良市場で!

ギターの処分にはさまざまな方法がありますが、一番のおすすめはリサイクルショップでの買取です。

費用も手間もかからないうえ、状態によっては高額になる可能性もあります。

愛知県、岐阜県でギターの処分を検討している方は、創業30年の実績を持つ再良市場にお持ちください!

幅広いお客様に対応できるよう、店頭買取と出張買取に対応しています。

また、公式HPからの査定はもちろん、LINEでの無料査定も行っており、商品の写真と情報を記載いただければおおよその査定額をお伝えすることが可能です。

大体の査定額を知りたいという目的でも大歓迎ですので、まずはお気軽に再良市場までご連絡ください!

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