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【社会貢献】子供服を寄付する5つの方法!おすすめな団体や注意点も解説

【社会貢献】子供服を寄付する5つの方法!おすすめな団体や注意点も解説

「子供服を寄付するにはどのようにすればいいの?」
「子供服を寄付するのにおすすめな団体は?」

子供服を手放す際に、寄付を考えている方は少なくありません。ただ捨てるのはもったいないと感じますが、寄付して恵まれない子供たちの役に立てれば罪悪感なく処分できます。

しかし、寄付の経験がない方はどのように行動すればいいか分からず、なかなか寄付に踏み切れないという方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、子供服を寄付する方法を5つ解説します。子供服の寄付におすすめな団体も詳しく解説しているので、子供服の寄付で社会貢献をしたいと考えている方はぜひ最後までお読みください!

目次

子供服を寄付することのメリット

子供服を寄付することで、以下のようなメリットをもたらします。

  • 恵まれない人々の役に立つ
  • 環境問題の解決に貢献できる
  • 気持ちよく手放せる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう

恵まれない人々の役に立つ

寄付で集められた子供服は、貧しくて安易に服を買ってもらえない子供たちの元へ届けられ、喜んで使ってもらえます。団体によっては国内だけでなく発展途上国へも輸送しており、世界規模での社会貢献が可能です。

発展途上国へ輸送された子供服は、現地のリサイクルショップにて安価で販売されるため、貧しい家庭の子供たちの手にも届きやすくなります。また、現地での販売は雇用創出にもつながり、地域の経済発展にも大きな効果をもたらします。

環境問題の解決に貢献できる

衣服の廃棄問題は深刻となっており、子供服を寄付することで環境問題の解決にも貢献できます。

2022年に環境省がおこなった調査では、可燃ごみ・不燃ごみとして捨てられた衣服の95%が焼却・埋め立て処分されていることがわかりました。捨てられた衣服には石油を原料とする化学繊維が使われており、処分によって有害物質の排出や土壌汚染などの環境問題につながっています。

近年サステナブルファッションが注目されていますが、子供服を含め、衣服を手放す際にリユースされる割合はまだまだ低いのが現状です。そのため、環境問題解決のためにも、一人ひとりが寄付による処分も積極的に考えていけるとよいでしょう。

参照:環境省_サステナブルファッション

気持ちよく手放せる

子供の成長は早いため、数回しか袖を通していないにもかかわらず、着られなくなってしまうケースは少なくありません。まだ状態の良い子供服をごみとして捨てるのはもったいないため、なかなか手放せないでいる方は多く存在します。また、愛着があることにより処分に踏み切れない方も少なくないでしょう。

そのような状態の良い子供服は、寄付することで必要としている人々に喜んで使ってもらえます。ただ捨てるよりも気持ちよく手放せるため、なかなか処分できない方におすすめな方法です。

子供服を寄付する5つの方法

子供服を寄付するには、以下の5つの方法があります。

  • 寄付団体を通じて寄付する
  • 国内の児童養護施設に直接寄付する
  • 保育園に寄付する
  • 衣料品店に持ち込む
  • 売却して現金を寄付する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

寄付団体を通じて寄付する

子供服を寄付する際におすすめなのは、寄付団体を通じておこなう方法です。

海外への支援もおこなっている団体を選べば、国内のみならず発展途上国などの恵まれない子供たちにも服を届けることが可能になり、世界規模での社会貢献が実現できます。

団体にもよりますが、寄付の際は、自身で用意した段ボール箱や袋に子供服を梱包して送るだけなので、難しいことはありません。

なお、寄付団体はNPO法人や企業が運営している団体などさまざまあり、活動内容もそれぞれ異なります。そのため、自身が支援したいと思える団体をじっくり探してみるのがおすすめです。

国内の児童養護施設に直接寄付する

国内の児童養護施設に直接寄付する方法もあります。近くに児童養護施設がある場合は、子供服の寄付を受け付けているか、直接問い合わせてみるとよいでしょう。

児童養護施設によっては新品でないと受け付けていないケースや、そもそも子供服の寄付を対象外としているところもあります。いきなり持参すると迷惑になってしまう可能性もあるため、事前に確認するようにしましょう。

保育園に寄付する

近所の保育園や、お子さまが以前通っていた保育園への寄付を検討してみるのもよいでしょう。保育園では着替えがたくさん必要になるため、寄付を受け付けている可能性があります。

ただし、保育園によってはすでに十分な着替えが揃っているため、断られるケースもあるかもしれません。寄付したい場合は急に持参したりせず、事前に確認するようにしましょう。

衣料品店に持ち込む

衣料品店に持ち込む方法もあり、ファストファッションブランドとして有名な以下の各店舗で寄付を受け付けています。

ブランド寄付対象商品
UNIQLO・UNIQLO(ユニクロ)
・GU(ジーユー)
・PLST(プラステ)
で販売されたすべての商品
H&Mブランド不問

UNIQLO、H&Mともに店舗に設置されている回収ボックスに入れるだけで、簡単に寄付することが可能です。

買い物ついでに気軽に寄付できることがメリットのため、UNIQLOやGUの子供服の寄付を考えている場合や、自宅近くに店舗がある場合は検討してみるとよいでしょう。

売却して現金を寄付する

リサイクルショップやフリマアプリを利用し、現金にしてから寄付するのも方法の一つです。現金による寄付は社会貢献ができるだけでなく、寄付金控除が受けられるというメリットもあります。

ただし、リサイクルショップで子供服を買い取ってもらえても、思ったほど買取価格がつかない場合があります。また、フリマアプリに出品しても、購入者が現れない可能性もあるでしょう。出品の手間も考えると、別の方法を考えた方がよいかもしれません。

【どこがいい?】子供服の寄付におすすめな団体3選

ここでは、子供服を寄付するのにおすすめな団体を3つ紹介します。

  • エコトレーディング
  • こども服みらいファンド
  • いいことシップ

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

エコトレーディング【おすすめ】

エコトレーディング
団体名称エコトレーディング(株式会社ウォーク)
代表者清水 実
住所(送付先)〒485-0072
愛知県小牧市元町2-181
電話番号0568‐74‐7400
事前連絡(申込み)不要
金額送料のみ
持ち込み可能

エコトレーディングは、リサイクルショップ再良市場を運営している、株式会社ウォークの輸出部門として活動している団体です。家庭からでた不用品をタイ・フィリピンなどの発展途上国へ輸送し、現地で安く販売することで人々の生活に役立てています。また、売り上げの一部は現地の孤児院や国内の児童養護施設に直接寄付しており、子どもたちの支援にも力を入れています。

基本的にさまざまな種類の子供服を受け付けていますが、支援先がタイ・フィリピンなど比較的暖かい地域のため、真冬向けの厚手のものは寄付対象外となっており注意が必要です。

寄付の際は事前連絡や申込みは必要ないため、自身の好きなタイミングで送れます。また、持ち込みにも対応しており、近場にお住いの方は送料をかけることなく寄付することが可能です。持ち込みの場合も事前連絡は不要なので、気軽に寄付できるのもメリットでしょう。

こども服みらいファンド

名称こども服みらいファンド
住所(送付先)〒153-0043
東京都目黒区東山1-8-14
カイタックインターナショナルビル6階
キャリーオン宛
電話番号050-3740-5010(キャリーオン宛)
事前連絡(申込み)必要
金額送料のみ
持ち込み不可

こども服みらいファンドは厳密にいうと団体ではなく、内閣府などが推進する、着られなくなった子供服を活用した『こどもの未来応援基金』への寄付のしくみをいいます。子供服のオンライン買取サービス『キャリーオン』と提携しており、子供服を査定し、査定結果に応じた金額がこどもの未来応援基金に寄付されます。

季節問わずオールシーズンの子供服を寄付できますが、指定ブランドのものに限るため、注意が必要です。また、ブランドによっては新品タグ付きのみを対象としているケースもあります。

寄付の際は、お申込みフォームから事前申し込みが必要になります。申し込み後、自身で用意した空き箱や袋に子供服を梱包し、元払いにて指定住所に送りましょう。なお、発送が完了したら指定のフォームから発送報告をおこなう必要があるため、忘れないように注意が必要です。

いいことシップ

団体名称一般社団法人いいことファーム
代表者関田 大造
住所(送付先)〒252-0244 
神奈川県相模原市中央区田名2242-1
※横浜集荷センターの場合
電話番号0120-976-329
事前連絡(申込み)不要
金額送料のみ
持ち込み可能 ※予約が必要

いいことシップは、一般社団法人いいことファームが運営している団体です。届いた不用品を販売して現金を捻出し、子ども達を支援する各種団体への寄付をおこなっています。また、活動の透明性も重視しており、寄付の実績を毎月公表しているという特徴もあります。

基本的にほとんどの子供服を寄付することが可能で、シーズンやブランドも問いません。目安として、フリーマーケットやバザーで販売されているような状態の服であれば、すべて対象になります。

寄付の方法はシンプルで、自身で用意した空き箱や袋に子供服を梱包し、元払いにて指定住所に送るだけです。寄付先の指定がある場合は、送り状伝票の品名欄に忘れずに記入するようにしましょう。

子供服を寄付する際の注意点

子供服を寄付する際には、以下の注意点があります。

  • 再利用できないような服は寄付しない
  • 団体によっては寄付できない服の種類がある

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

再利用できないような服は寄付しない

子供服の寄付は、再利用できることが前提です。明らかにボロボロで再利用できないような服は、寄付しないように心がけましょう。

仮に着られないような子供服が届いてしまった場合は、団体側が処分しなければならなくなり、団体の活動に支障をきたすおそれがあります。また、団体によっては新品の子供服しか受け付けていないところもあるので、事前にホームページなどで確認するようにしましょう。

なお、長時間保管していた場合はシミや汚れが付着していることもあるので、一度洗濯してから寄付するのがおすすめです。

団体によっては寄付できない服の種類がある

団体によっては、寄付できない子供服の種類があるので注意が必要です。

例えば、暖かい地域への支援をおこなっている団体は、ニットやコートなどの冬服は寄付対象外にしています。また、完全に春・夏服のみを対象としている団体もあります。

寄付した服を子供たちに喜んで使ってもらうためにも、団体に送る際は、寄付できる子供服の種類も事前に確認するようにしましょう。

子供服を寄付する流れ【エコトレーディングの場合】

ここでは、子供服を寄付する流れについて、エコトレーディングを例に解説します。手順は大きく分けて以下のとおりです。

  1. 段ボール箱や袋に子供服を梱包する
  2. 送り状を用意する
  3. 集荷を依頼する

細かい手順は団体によって異なるため、寄付の際は利用する団体のホームページをよく確認するようにしましょう。

1.段ボール箱や袋に子供服を梱包する

まずは、段ボール箱や袋を用意します。箱や袋の指定は特にないため、スーパーやドラッグストアなどに無料で設置されている段ボールでも問題ありません。

段ボール箱や袋が用意できたら、実際に子供服を詰めていきます。送料を最小限に抑えるためにも、量が多い場合には圧縮袋を活用するなどして、なるべくコンパクトにまとめるようにしましょう。

なお、エコトレーディングでは、子供服だけでなくぬいぐるみやおもちゃなど、さまざまなものを混ぜて一緒に送ることが可能です。なかには寄付対象外の品目もあるため、梱包の際は取扱品目受付できない物を確認するようにしましょう。

2.送り状を用意する

梱包が完了したら、送り状を用意しましょう。送り状は運送会社の営業所または、コンビニなどに用意があります。事前に用意しておいた方がスムーズですが、集荷依頼の際に持ってきてもらうことも可能です。送料は負担する必要があるため、伝票は元払いのものを使用してください。

送り先は、以下のとおりです。

〒485-0072
愛知県小牧市元町2-181
電話:0568-74-7400

また、送り状の品名欄は、ドライバーの方がわかるように具体的に記入する必要があるため、「洋服」「衣類」などと書きましょう。ほかにも寄付するものがある場合は、品名も追加で書くようにしてください。

なお、トラブル回避のため匿名配送はできないため、送り主情報も漏れなく記入する必要があります。

3.集荷を依頼する

送り状まで用意できたら、あとは集荷を依頼するだけです。おもな運送会社のインターネット集荷依頼ページは以下のとおりです。

集荷を依頼するほかに、自身でコンビニや運送会社の営業所に持ち込むことも可能なので、自分に合った方法で送りましょう。

子供服を寄付する際によくある質問

ここでは、団体を通して子供服を寄付する際によくある質問にお答えします。

名前が書いてある子供服も寄付できますか?

記名がある子供服でも、ほとんどの団体で寄付を受け付けています。

ただし、団体によっては記名があるものは寄付できない、かつ新品の子供服しか受け付けていないところもあるため、事前に確認しておく必要があります。

ホームページを見ても分からないようなら、メールや電話で直接問い合わせてみるとよいでしょう。

子供服を無料で寄付できるところはありますか?

団体を通して子供服を寄付する際は、元払いが基本です。寄付者が送料を負担することでより多くの支援ができるようになり、団体の活動の維持にもつながります。

団体によっては現金の寄付が必要なところもあるため、寄付金の有無は事前に確認しておくとよいでしょう。

まとめ:子供服の寄付はエコトレーディングがおすすめ!

寄付団体を通じて寄付することで、国内のみならず海外の恵まれない子供たちへの支援が可能となり、世界規模での社会貢献が実現できます。子供服の寄付を検討している方は、ぜひエコトレーディングにお任せください!(※エコトレーディングは弊社、㈱ウォーク 再良市場の輸出部門です)

創業30年の歴史がある再良市場の買取・不用品回収に関する知見を活かし、寄付いただいた子供服はおもにタイ・フィリピンのリサイクルショップに販売し、現地の生活に役立てています。また、売り上げの一部を現地の孤児院や国内のNPO団体へ寄付しており、貧しい子どもたちの支援にも力を入れています。

子供服を寄付していただくにあたり、事前連絡や申込みは一切必要ありません。ご自宅にある空き箱や袋に子供服を梱包いただき、元払いで送付先住所にお送りいただくだけで大丈夫です。子供服のほかにも寄付を検討されているものがありましたら、ぜひご一緒にお送りください。

水曜日以外の10:00~17:00の間(※13:00~14:00を除く)でしたら持ち込みにも対応しておりますので、お近くにお住いの方はぜひお気軽にお越しください!

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