「不要となったアクセサリーの処分方法は?」
「安いアクセサリーを処分するのに適した方法が知りたい」
好みの変化などにより、使わなくなったアクセサリーが家に眠っているという方は少なくありません。ごみとして捨てるのは気が引けてしまうため、なかなか処分に踏み切れないのも原因でしょう。
特にアクセサリーはそこまで場所も取らないため、処分しようと思いつつも放置したままになっているケースが多くあります。
そこで本記事では、不要なアクセサリーを処分する方法を6つ紹介します。所持しているアクセサリーによって適した処分方法も異なるため、自分に合った方法を知りたいという方はぜひ最後までお読みください!
不要なアクセサリーは風水的にも処分した方がよい?
風水では、アクセサリーに限らず不要なものを処分せずに放置していると、運気が停滞して良くないことが降りかかると考えられています。不要なものが多くなると部屋の中は古いエネルギーでいっぱいになり、空気も悪く感じられるでしょう。
古いエネルギーのものを処分し、新しいエネルギーを入れることで運気は上昇します。アクセサリーは場所もそこまで取らないため放置しがちですが、古くて否定的なエネルギーを流し、運気をアップさせるためにも処分することをおすすめします。
不要なアクセサリーの処分方法6選
不要なアクセサリーを処分する方法には、以下の6つがあります。
- 寄付する【おすすめ】
- 可燃ごみまたは不燃ごみとして捨てる
- 貴金属買取専門店に依頼する
- ネットオークション・フリマに出品する
- リサイクルショップに依頼する
- 神社やお寺にお焚き上げをしてもらう
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
寄付する【おすすめ】
不要なアクセサリーを処分する際に一番おすすめな方法は、寄付することです。処分するのに抵抗があるものでも、困っている人々の役に立つと思うと気持ちよく手放せるでしょう。
寄付によって集められたアクセサリーは団体によって選別されたのち、発展途上国へ輸送されるケースが多くなります。届いたアクセサリーは現地で安く販売されるため、普段アクセサリーを購入できない人々の手にも渡りやすくなり、生活が豊かになります。また、現地での販売は就労の機会を作り出すことにもつながるため、地域の経済発展にも大きな影響を与えるといえるでしょう。
なお、アクセサリーを団体へ送る際の送料は、寄付者が負担することになるので注意が必要です。送料をかけたくない場合は、持ち込みに対応している団体への寄付を検討してみるのもよいかもしれません。
可燃ごみまたは不燃ごみとして捨てる
アクセサリーを処分する方法として手軽なのが、可燃ごみや不燃ごみとして捨てる方法です。基本的には、以下のように材質によって分別する必要があります。
分別の種類 | アクセサリーの材質 |
---|---|
可燃ごみ | 木製・プラスチック製・革製・布製 |
不燃ごみ | 金・銀・プラチナ・ステンレス・ガラス製・天然石 |
なお、ごみの分別は自治体によって異なるため、お住いの自治体のホームページを確認してから処分するとよいでしょう。
ごみとして捨てるのに抵抗がある方は、寄付や売却など別の方法で処分するのがおすすめです。
貴金属買取専門店に依頼する
ゴールドやプラチナ、シルバーなどの貴金属と呼ばれるアクセサリーを処分したい場合は、貴金属買取専門店に依頼してみるのも一つの方法です。
貴金属買取専門店では、貴金属専門の鑑定士が丁寧に査定してくれるため、適正価格で買い取ってもらえるのがうれしいポイントです。貴金属は年々価値が上昇しているため、高価買取も夢ではないでしょう。なかには宅配買取サービスをおこなっている業者もあるため、店舗に足を運ばずに買い取ってもらうことも可能です。
壊れていたり劣化していたりする場合でも、業者によっては買取価格に影響がない場合もあるので、一度査定だけでも依頼してみるとよいでしょう。
ネットオークション・フリマに出品する
ネットオークションやフリマアプリを活用するのもよいでしょう。出品作業や発送作業は手間ですが、比較的安価なものでも購入してもらえる可能性があります。
ただし、必ず売れるとは限らず、購入してもらえても手数料や送料がかかるため、ものによっては手元に残る金額がわずかになってしまう可能性もあるでしょう。
また、個人間のやり取りはトラブルのリスクが多少なりとも発生してしまうため、注意が必要です。
リサイクルショップに依頼する
リサイクルショップに依頼するのも一つの方法です。
リサイクルショップでは貴金属以外のアクセサリーでも買い取ってもらえる可能性があり、特にブランドものは中古市場でも人気があるため、高価買取も期待できるでしょう。
ただし、ノーブランドの安価なアクセサリーの場合は、何個かまとめてでないと買い取ってもらえないケースや、そもそも値段がつかない可能性もあります。一度査定を依頼してみて、金額に納得できない場合は別の方法を検討した方がよいかもしれません。
神社やお寺にお焚き上げをしてもらう
思い出の品や遺品などをごみとして処分したり、売却や寄付で手放したりすることに抵抗がある場合は、お焚き上げによって手放すという方法もあります。
今は郵送型のサービスもあるため、神社やお寺に行くのが面倒と感じる方でも、手軽にお焚き上げをしてもらうことが可能です。
不要なものをずっと放置しておくと、運気が下がり気持ちもスッキリしません。なかなか処分に踏み切れない理由がある方は、お焚き上げによって感謝しながら手放すことを検討してみましょう。
【ケース別】アクセサリーのおすすめ処分方法
ここでは、ケース別のアクセサリーのおすすめ処分方法を解説します。どの処分方法を選ぶか迷った際は、ぜひ参考にしてください。
- 安価なものを処分したい場合
- ブランドものを処分したい場合
- 劣化が激しいものを処分したい場合
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
安価なものを処分したい場合
5,000円以下といった比較的安価なアクセサリーを処分したい場合は、寄付がおすすめです。
安いアクセサリーでも、状態がよくまだ使えるものであれば、ただごみとして捨てるのは得策ではありません。ごみを増やすのではなく、寄付して困っている人々に届けられれば、社会貢献にもつながります。
リサイクルショップに依頼したりフリマアプリを活用したりする手もありますが、値段はあまりつかない可能性が高くなります。わずかな収入にがっかりするよりも、寄付して気持ちよく手放すことを検討してみましょう。
ブランドものを処分したい場合
ブランドものの場合は、リサイクルショップに査定を依頼してみるのがおすすめです。ゴールドやプラチナ、シルバーなどの貴金属の場合は、貴金属買取専門店に依頼するのがよいでしょう。
買取を依頼する場合は、あらかじめアクセサリー用のクロスでお手入れをしたり、箱や保証書を揃えておくと買取金額がアップする可能性があります。
売却に抵抗がある場合は、寄付することも視野に入れて検討するとよいかもしれません。
劣化が激しいものを処分したい場合
劣化が激しく明らかに使えないものの場合は、潔くごみとして処分しましょう。
リサイクルショップでは買い取ってもらえない可能性が高く、寄付しても団体側で処分しなければならなくなり、団体の活動に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
ごみとして処分する際は、お住いの自治体の定めにしたがって、必ず分別するようにしましょう。
アクセサリーを処分する際によくある質問
ここでは、アクセサリーを処分する際によくある質問にお答えします。
アクセサリーの買取や寄付は箱なしでも可能ですか?
基本的に、アクセサリーの買取を依頼する場合や、寄付する場合は箱がなくても問題ありません。
貴金属買取専門店やリサイクルショップで買い取ってもらう場合は、業者によっては買取価格に影響する場合もありますが、買取自体は可能となります。
寄付する場合は持ち込み以外は郵送することになるため、ピアスや指輪などの小さいアクセサリーは、注意して梱包するようにしましょう。
寄付できないアクセサリーの種類はありますか?
団体にもよりますが、基本的にどのような種類のアクセサリーでも寄付することが可能です。アクセサリー自体の価格も関係なく、ノーブランドのプチプラアイテムでも問題ありません。
ただし、明らかな劣化で再利用できないようなものは寄付しないように注意しましょう。再利用してもらうことを前提に考えているので、使えないものは処分せざるを得なくなります。
まとめ:不要なアクセサリーを処分する際は寄付がおすすめ!
本記事では、不要なアクセサリーを処分する方法を6つ紹介しました。使わないアクセサリーを放置したままでいると運気も下がるため、早めの処分がおすすめです。
状態がよくても安価なため買取を期待できない場合や、ごみとして処分することに抵抗があるという場合は、ぜひ寄付することを検討してみてください。寄付することで必要としている人々に喜んで使ってもらえるだけでなく、ごみを減らし、社会貢献につながります。
アクセサリーを寄付する際は、ぜひエコトレーディングにお任せください!(※エコトレーディングは弊社、㈱ウォーク 再良市場の輸出部門です)
創業30年の歴史がある再良市場の買取・不用品回収に関する知見を活かし、寄付いただいたアクセサリーはおもにタイ・フィリピンのリサイクルショップに販売し、現地の生活に役立てています。また、売り上げの一部は現地の孤児院や国内の児童養護施設へ寄付しており、貧しい子どもたちの支援にも力を入れています。
アクセサリーを寄付していただくにあたり、事前連絡や申し込みは一切必要ありません。ご自宅にある空き箱や袋に子供服を梱包いただき、元払いで送付先住所にお送りいただくだけで大丈夫です。
水曜日以外の10:00~17:00の間(※13:00~14:00を除く)でしたら持ち込みにも対応しておりますので、お近くにお住いの方はぜひお気軽にお越しください!