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洗濯機の買い換え時期の目安は?安く買い替える方法と注意点を解説

「そろそろ洗濯機が壊れそうで心配」
「洗濯機は何年で買い替えればいい?」
「洗濯機を安く買い替える方法はあるの?」

このように、洗濯機の不具合や買い替え時期で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、洗濯機を買い替える時期の目安や安く買い替える方法、買い替える際の注意点を解説します。洗濯機の買い替えでお悩みなら、最後まで読んでぜひ参考にしてください。

目次

洗濯機は何年で買い替える?

洗濯機の買い替え時期は、一般的に10年といわれています。

内閣府が令和6年3月に実施した「消費動向調査」によると、令和5年4月から令和6年3月までに洗濯機を買い替えた二人以上の世帯では、洗濯機を使用した年数は平均で10. 9年でした。また、回答した人の約77.5%が、買い替えた原因を「故障」と答えました。

品目平均使用年数(年)買い替え理由(%)
故障上位品目への移行住居の変更その他
電気洗濯機10.977.58.04.010.6
参照:内閣府経済社会総合研究所景気統計部 令和6年4月「消費動向調査」令和6年3月実施調査結果p9

つまり、故障が原因で約10年で買い替えるケースが多いことがわかります。

なお、製造メーカーには、修理用の部品を保有しておく期間として「部品保有期間」が定められています。洗濯機の部品保有期間は6年です。発売から7年を過ぎるとメーカーが部品を処分してしまう可能性が高くなります。

購入して7年以上経っている洗濯機に不具合があるなら、買い替えを検討しましょう。仮に不具合がないとしても、洗濯機の購入から10年以上経っていれば、買い替え時期といえます。

参照:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会ホームページ「別表3 補修用性能部品表示対象品目と保有期間」

洗濯機を買い替える目安は?

洗濯機を買い替える目安は、以下の7つです。

  • 異音がする
  • 水が漏れる
  • 異臭がする
  • 給排水・脱水や乾燥ができない
  • 洗濯中に運転が止まる
  • 電源プラグやコードが熱くなる
  • 勝手に電源が落ちる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

異音がする

洗濯中にある程度の音が出るのは故障とはいえません。しかし、購入したころには聞こえなかったような異様な音がするなら、買い替えのサインかもしれないため注意が必要です。

洗濯物が偏っていたり異物が入り込んでいたりすると、大きな異音がします。まずは洗濯物を平らにして、異物が混入していないか確認しましょう。それでもまだ音が出るなら、モーターやベルトなど洗濯機本体の不具合が疑われます。

モーターやベルトが原因の場合は自分で直せません。メーカーや購入した販売店に修理を依頼するか買い替えが必要です。

水が漏れる

洗濯機から水が漏れているのを見つけたら、どこから漏れているかを確認するのが重要です。

ホースや蛇口のつなぎ目が緩んでいないか、ホースに亀裂が入っていないか、蛇口のパッキンが劣化していないか、排水口やフィルターが詰まっていないかなど、水が漏れそうな箇所を確認します。ホースや蛇口、排水口に原因がある場合は、つなぎ目をしっかり留め直したりホースやパッキンを交換することで改善できます。

ただし、ホースや蛇口、排水溝などの交換や掃除でも水漏れが解消されない場合、洗濯機本体の内部や底部が破損している可能性が高いです。自分で修理するのは危険ですから、メーカーや販売店に依頼するか買い替えましょう。

異臭がする

洗濯槽の裏側や糸くずフィルターに汚れやカビがあると、洗濯機から異臭がする場合があります。臭いと思ったら、まずは洗濯槽やフィルターを掃除してみましょう。

清掃しても異臭が消えない場合あるいは焦げた臭いがする場合は、洗濯機の内部に異物が入り込んで不具合を起こしている可能性があります。焦げ臭さは寿命が原因とも考えられます。

修理が難しい可能性もあるため、買い替えも含めて検討しましょう。

給排水・脱水や乾燥ができない

給水できない、排水に時間がかかるなど給排水に不具合がある場合は、ホースに原因があるかもしれません。ホース内に詰まりがないかを確認し、場合によっては新しいホースに交換してみましょう。

脱水できない場合も、排水ホースの詰まりやフィルターの汚れが原因になるケースがあります。乾燥機能が効きにくいのは、フィルターや排気口がふさがって風が通っていないケースが多いです。脱水や乾燥がうまくできない場合は、洗濯物の詰め込みすぎや偏りがないかも確認します。

一方で、水が溜まらず排水されてしまうなどの不具合は、洗濯機本体の故障が原因の場合もあるため、メーカーや販売店に問い合わせが必要です。

洗濯中に運転が止まる

洗濯中に急に運転が止まる場合、多くは洗濯物の偏りや詰め込みすぎが原因です。洗濯物を減らしたり平らにしたりして、もう一度運転してみましょう。

それでも止まる場合は洗濯機本体の故障が疑われます。メーカーや販売店に問い合わせ、修理できなければ買い替えなければなりません。

電源プラグやコードが熱くなる

電源プラグやコードが熱くなるのは、プラグやコード自体に不具合があるのが原因と考えられます。電源プラグや電源コードを新しいものに交換して様子をみましょう。

ただし、電源プラグやコードだけでなく、洗濯機本体も異常に熱くなる場合は注意しなければなりません。事故を起こす危険があるため、すぐに使用を中止し、できる限り早くメーカーに連絡しましょう。

リスクを回避するために、熱いなと思ったら早めの買い替えをおすすめします。

勝手に電源が落ちる

洗濯物が偏っていると、洗濯中に電源が落ちる場合があります。通常は、洗濯物を減らして平らにすれば改善されます。

モニターにエラーが出ていれば、説明書などの指示に従い、エラーを解除しましょう。

電源スイッチをオンにしても電源が入らない場合は、電源プラグを抜き差しし、ブレーカーを確認します。それでも電源が入らなければ、洗濯機本体に不具合が発生している可能性が高いです。火災事故につながる恐れもあるため、直ちに使用を中止して、すみやかにメーカーや販売店に問い合わせなければなりません。

原因によっては修理が難しい可能性もあり、買い替えが必要になります。

洗濯機を安く買い替えられるおすすめ時期は?

洗濯機を安く買い替えられる時期としておすすめなのは、以下の5つです。

  • 決算期
  • 新製品の発売前
  • 引越セール
  • ボーナス時期
  • 年末年始

それぞれを詳しく解説します。

決算期

家電量販店は一般的に3月や9月に決算期があります。決算期は、企業の業績を少しでも良くするために、売上を上げようと店舗が販売に力を入れる時期です。1ヵ月間くらいの大規模なセールが行なわれ、洗濯機を含めた大型家電が大幅に値下げされます。

決算セールでは売り切りたい気持ちが大きく働くため、通常より値下げ幅が大きくなる場合が多いです。特に3月の決算セールは、大幅な値下げを期待できます。

新製品の発売前

洗濯機は定期的に新製品が出る大型家電です。新製品が発売される直前になると、古い製品の在庫を処分するために、売り切りセールが行なわれます。大幅に値下げが期待できて、安く購入するチャンスです。

家電メーカーのホームページなどをまめにチェックして新製品が発売されるタイミングを狙えば、値下げのタイミングを逃さずに、お得に買い替えできるでしょう。

引越セール

2月や3月など進学や転勤のシーズンには、引越に伴い家電を買う人が増えます。家電量販店では引越セールが行なわれ、安く購入できるチャンスがあります。

洗濯機以外の家電も併せて買い替えたい場合は、まとめて購入するとさらに値引きしてもらえるかもしれません。引越パックなど、生活に必要な家電をセットにして安く販売している店舗もあります。

値引き額を比較して、どちらが安いか検討することで、よりお得に買い替えできるでしょう。

ボーナス時期

洗濯機を含めた大型家電は高額なため、6月や12月のボーナス時期に買い替えようと考える人は多いでしょう。

そこで、家電量販店は毎年ボーナスを狙ってセールを行ないます。通常より安く購入できたり、ポイントやサービスがついていたりして、お得に買い替えられる時期のひとつです。

年末年始

年末年始は購買意欲が高まり、お財布の紐がゆるくなる時期です。12月にボーナスが支給され、新しい年に向けて古くなった日用品を新しくしようと考える人も少なくありません。高額な家電を買い替えたくなるタイミングでもあります。

そこで、年末年始にセールを行なう家電量販店は多いです。冬の新商品発売に合わせて在庫を処分しようという動きもあり、洗濯機を安く購入できるチャンスです。

年末が近づくと家電量販店のセールの広告が増えます。こまめにチェックして情報を集めれば、お得に買い替えられるでしょう。

洗濯機を買い替えるときの注意点

洗濯機を買い替えるときには、以下の注意点を押さえておくとスムーズに買い替えられます。

  • 混み合う時期は配達が遅くなる
  • 設置場所のサイズを確かめる
  • ドアや通路の幅を確かめる
  • 古い洗濯機の処分費用がかかる場合がある

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

混み合う時期は配達が遅くなる

洗濯機は通常、購入してすぐではなく、日を改めて配送されます。そのため、運送会社と日程の調整が必要です。

引越シーズンなど配送が混み合っている時期は、希望の配達日に配送してもらえない場合もあります。故障して動かないのに、配送までに時間がかかってしまえば、届くまでの期間洗濯ができずに困るでしょう。

配達日が遅くなる可能性を考慮して、日数に余裕を持って買いに行くことをおすすめします。

設置場所のサイズを確かめる

洗濯機を買いに行く前に、設置場所のサイズを測っておきましょう。上部に棚がある場合は高さも必要です。洗濯パンを置いているなら、洗濯機の足を洗濯パンのサイズに合わせなければなりません。

水栓や排水口の位置も確認しておきます。写真を撮っておくと、店舗で機種を選ぶ際に確認できるのでおすすめです。

今まで使っていた洗濯機よりサイズの大きい洗濯機を購入する場合、設置場所に入らない可能性もあります。特に、縦型からドラム型に買い替える場合は、サイズが大きくなることが多いため、注意しなければなりません。洗濯機の扉をスムーズに開閉できるスペースがあるかも確認しておきましょう。

欲しい機種があっても、設置場所に入らなければ購入できません。洗濯機は置ける場所が限られているため、設置場所のサイズに入る大きさで選ぶのが失敗しないコツです。

ドアや通路の幅を確かめる

電化製品を搬入する際、ドアや通路の幅が狭くて室内に運び込めないケースが少なくありません。せっかく購入した洗濯機を運び込めなければ、小さいサイズに交換しなければならず、在庫の確認や配送日の調整などに手間や日数がかかってしまいます。

マンションやアパートなど共同住宅のエレベーターや外階段も、できれば幅を測っておきましょう。角を曲がるときは、実際の洗濯機の幅よりも余裕が必要です。

古い洗濯機の処分費用がかかる場合がある

古い洗濯機を処分するには、家電リサイクル法によるリサイクル料金と、収集運搬料金がかかります。リサイクル料金はメーカーごとに、収集運搬料金は小売業者ごとに異なるため、前もって確認が必要です。

販売店によっては、買い替える際に古い洗濯機を無料で処分してくれるサービスがあります。サービス内容は販売店により異なりますが、上手にサービスを利用することで費用をかけずに処分できます。

古い洗濯機の処分方法

洗濯機はリサイクル家電であるため、自治体での処分は行っていません。古い洗濯機を処分するには、下記の処分方法で処分する必要があります。

  • 買い替えの引き取りサービスを利用する
  • 古い洗濯機を購入した店舗で処分を依頼する
  • リサイクル家電の指定引取場所を利用する
  • リサイクルショップで買い取りを依頼する

それぞれについて、詳しく解説します。

買い替えの引き取りサービスを利用する

新しい洗濯機を購入する販売店が「引き取りサービス」を提供しているか調べてみましょう。引き取りサービスを利用すれば、スムーズに古い洗濯機を引き取って処分してもらえます。処分費用が無料だったり、新しい洗濯機の配送と同時に引き取ってもらえたりするため、手間や費用をかけずに処分できます。

古い洗濯機を購入した店舗で処分を依頼する

買い替える店舗で処分できないときは、古い洗濯機を購入した店舗で処分できるか問い合わせてみましょう。ただし、買い替えでなく処分だけを依頼すると、費用がかかる場合があるので注意しなければなりません。

洗濯機は自分で運ぶのが難しいため、自宅まで引き取りにきてもらえるのか確認しておくことも大切です。

リサイクル家電の指定引取場所を利用する

買い替えがなく、古い洗濯機を購入した販売店がわからない場合は、リサイクル家電の指定取引場所を利用しましょう。最寄りの指定引取場所は、家電リサイクル券センターのホームページで検索できます。

指定引き取り場所を利用するリサイクル方法の手順は以下のとおりです。

  1. 郵便局で「家電リサイクル券」に記入し、「リサイクル料金」を支払う
  2. 自分で指定取引場所へ持ち込む。または収集運搬業許可のある運搬業者に依頼する。

参考:一般財団法人家電製品協会「家電リサイクル券センター」

指定取引場所を利用する場合は、リサイクル料金や運搬費用がかかってしまいます。処分費用がもったいないと感じる方は、販売店の買い替えサービスや次にご紹介するリサイクルショップを利用して、処分費用を節約できる方法を検討しましょう。

リサイクルショップで買い取りを依頼する

リサイクルショップで買取を依頼するのも、古い洗濯機を処分する方法のひとつです。

リサイクルショップなら、費用をかけずに古い洗濯機を引き取ってもらえるため、持ち込む手間がかかりません。まだ動く洗濯機なら、査定額次第で買い取り代金を受け取れる可能性もあります。

古い洗濯機の引き取りに費用をかけたくない場合は、リサイクルショップの買い取りを検討しましょう。

古い洗濯機の処分はリサイクルショップの買い取りがおすすめ

お得に洗濯機を買い替えたいなら、古い洗濯機をリサイクルショップに買い取ってもらうのがおすすめです。

前述のように、買い替える販売店に無料引き取りサービスが無ければ、古い洗濯機の処分には費用がかかります。

引取サービスのあるリサイクルショップなら、古い洗濯機の引き取りは無料か、買取できる場合は買取までしてくれます。例え、冷蔵庫の状態が悪かったり年式が古くて買取できない場合でも、手数料を支払うことで引き取ってくれるリサイクルショップも多いです。

愛知県・岐阜県で洗濯機の買い替えを検討されているなら、リサイクルショップ「再良市場」がおすすめです。

再良市場は「出張買取」と「店頭買取」に対応しており、ご都合の良い買取方法をお選びいただけます。査定料金は無料で、査定額にご納得いただければその場で現金でお支払い可能です。買い取りが成立しなくても料金はかかりません。

また、再良市場では、買い取った生活家電の修理・動作確認・クリーニングを行い、ストレスなく使用できる状態にして販売しています。新品にこだわらない場合は、再良市場を利用すればお得に買い替えられます。

まとめ:再良市場を上手に利用して、洗濯機をお得に買い替えよう!

洗濯機の買い替え時期の目安は10年です。メーカーに定められている部品保有期間は6年間であるため、発売されてから7年を過ぎた洗濯機が故障した場合は、部品の在庫がなく修理できない可能性があります。買い替えのサインが出たら、早めの買い替えをおすすめします。

例えば、異音がする、水が漏れる、電源が落ちるなどは買い換えのサインかもしれません。ホース交換やフィルター掃除などでも不具合が改善されなければ、メーカーや購入した販売店で修理が必要です。

決算期や引越シーズン、ボーナスなどにあるセールは、洗濯機を安く買い替えられるチャンスです。キャンペーン情報をこまめにチェックして、値下げや特典などお得に購入できる時期を逃さないようにしましょう。

ただし、セール期間など混み合う時期には配送に時間がかかるため、日数に余裕を持って購入することをおすすめします。スムーズに室内に運び込めるように、設置場所や搬入経路のサイズを前もって確認しておくことも大切です。

また、古い洗濯機の処分にも注意しましょう。買い替える場合は購入する販売店の引き取りサービスを利用するのが便利です。古い洗濯機を購入した店舗で処分してもらうのも可能ですが、費用がかかる場合があります。購入した店舗がわからない場合は、家電リサイクル券センターで有料で引き取ってもらえます。

処分費用を節約するには、リサイクルショップを利用するのがおすすめです。無料で引き取ってもらえて、自宅まで取りに来てくれるサービスもあります。

愛知県・岐阜県に8店舗をかまえる「再良市場」では、出張買取と店頭買取を行なっています。再良市場を利用すれば、お得に洗濯機を買い替えられます。無料査定フォームやLINEからも申し込めますので、ぜひお気軽にお問合せください。

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